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投資家の皆様へ

当社の新たな成長を目指して

当社グループは、2002年度からSBU(戦略ビジネスユニット)制を導入することにより、各事業部門における戦略の明確化と、開発、製造、販売の一貫体制を構築することにより、技術、品質、価格における競争力の強化に努めています。


当社株式は、東京証券取引所のご承認を得まして、2004年9月1日(水)より東京証券取引所市場第一部に上場いたしました。

株式会社パイオラックス

2020年度事業概況

当社グループの主要なお取引先である自動車業界につきましては、中国など生産、販売が回復してきておりますが、米国、欧州などの主要な海外市場ではロックダウン等による生産減少、稼働停止が発生しており、国内におきましても、海外同様に生産、在庫調整が発生したこと等による生産減少を受け、国内生産台数は前年と比較して大幅な減少となりました。


このような需要環境のもと当社グループといたしましては、お取引先からのニーズを確実に捕捉し、日本・北米や新興国市場等にグローバル拡販を積極的に推進いたしましたが、主にコロナウイルス感染症の拡大によるお取引先からの稼働停止、生産縮小等に伴う減産影響を受け、売上高は50,152百万円と前期比△12,327百万円(△19.7%)の減収となりました。


一方利益面におきましては、より一層の合理化活動等を推進いたしましたが、減収による限界利益の減少等により、営業利益は4,018百万円と前期比△2,735百万円(△40.5%)の減益、経常利益は5,446百万円と前期比△1,950百万円(△26.4%)の減益、親会社株主に帰属する当期純利益は3,962百万円と前期比△1,269百万円(△24.3%)の減益となりました。


今後の経済見通しにつきましては、日本経済は、政府・日銀による経済政策や金融緩和の継続は期待されるものの、個人消費の伸び悩みや設備投資に鈍化が見られ、新型コロナウイルス感染症の長期化に伴う人やモノの動き・経済活動の停滞により、生産・販売が引き続き急激に落ち込むなど、実体経済に大きな影響が及んでおり、景気はこれまで以上に不透明な状況が続くものと予想されます。


自動車業界におきましては、労務費等の高騰、半導体や原材料の供給問題、物流の混乱に加えアセアンなど新興国市場では現地地場メーカーの台頭による競争激化により、状況は一層厳しくなるものと思われます。


このような環境の中で当社グループといたしましては、コロナウイルス感染症により不透明な状況ではありますが、内外カーメーカーに対するグローバル拡販の推進を図る一方で、全社員一丸となり合理化活動を推進することにより、連結売上高を58,000百万円、営業利益5,400百万円、経常利益6,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4,600百万円を見込んでおります。前提となる為替レートにつきましては、1USドル=105円を想定しております。