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世界に広がるPIOLAXの技術

海外の自動車メーカー様へも広範なお取引を展開しております。この15年間におきましては、海外における生産および販売の拠点を拡大してまいりました。

米国、アジア、欧州における拠点の拡張により、グローバルなビジネスを展開しております。
一方、グローバルな拠点を展開しつつも、ローカル(各地場)における強固な体制づくりも重要です。
激しい競争社会において生き残ることこそ、当社の使命であると認識しております。


研究開発の歴史

当社は、弾性テクノロジーの創造開発型企業および業界のオピニオンリーダーとしての自負を抱きながら、産業界のみならず広く社会への貢献を果たすために日々研究開発にも努力しています。

当社は、昭和8年に加藤発條製作所として創業して以来、75年以上にわたって「弾性」と「弾性を利用した製品」にかかわる研究、開発、製造を続けてまいりました。




  • 昭和30年代までは、主に電気および通信機器用のばねや自動車用の精密金属ばねを製造。
  • 昭和40年代からは、金属ばねのみならず、合成樹脂を用いたファスナー類を開発し製品化。この40年代からは、自動車が広く普及し始まり、これに合わせて樹脂ファスナーの需要も急伸。
  • 昭和44年には、英国FTファスナーズ社(現:TRW社)と合成樹脂を使った工業用留め具の生産を目指し技術提携。
  • 昭和57年には、古河電気工業様および東洋リビング様と、形状記憶合金を共同開発。
  • 平成7年には、ドイツのラスムッセン社と技術導入契約を締結し、自動車用燃料給油関連部品を開発。
  • 平成8年には、保土ヶ谷区にテクニカルセンターを開設。約200人の研究開発者を集結。
  • 平成13年には、フランスの大手ファスナーメーカーであるレイモン社と業務提携。



金属や合成樹脂を使った単一部品、さらには部品を複合したモジュール製品を、自動車関連、医療関連、生活関連用として研究開発を進めています。