At Firstパイオラックスの強み

私たちパイオラックスは、まもなく創業90周年を迎えます。金属と合成樹脂の両方の製品を製造する、世界で唯一のばねメーカーとして躍進し続けてきました。多様化する時代のニーズや取り巻く環境に合わせてすばやく、柔軟に対応することで、自動車産業にとどまらず、医療機器、生活・セキュリティ分野と新事業を積極的に開拓しています。
これからも、「弾性」というコアテクノロジーを活かした画期的な製品を創出し、広く産業と社会に貢献していく、開発創造型企業を目指していきます。

パイオラックスの歩み

自動車産業、電機通信産業向けの精密金属ばねの生産からスタートし、60年代後半には合成樹脂を素材としたファスナー類の開発および製造を展開。「弾性」を創造するパイオニアとして、いつの時代もばね業界をリードしています。

  • パイオラックスの変遷

  • 事業トピック

  • 1933

    加藤発條製作所として創業

  • 1930年代

    自動車産業および電機通信産業向けの精密金属ばねの生産開始

  • 1957

    横浜工場(保土ヶ谷区狩場町)を
    建設

  • 1950年代

    米国フォード社と取引を開始し、
    海外へ進出

  • 1970

    真岡工場を新設

  • 1960年代

    合成樹脂を素材としたファスナー類の開発および製造を開始

  • 1988

    アメリカで現地生産開始

  • 1980年代

    家電および自動車用金属ばねの
    現地生産を開始

  • 1995

    「株式会社パイオラックス」へ
    社名変更

  • 1990年代

    医療機器事業部を設立し、
    医療機器分野へ進出
    ※後に子会社として
    株式会社パイオラックスメディカルデバイスを設立

  • 2004

    東京証券取引所市場第一部に
    銘柄指定

  • 2000年代

    開閉機構部品の
    製造・販売を拡大

  • 2020

    女性活躍推進法に基づく
    優良企業認定
    「えるぼし」最高位(3段階目)
    取得

  • 2010年代

    EV事業へ参入

  • 2022

    東証プライム市場へと移行。
    「健康経営優良法人」認定取得。
    2023年にはグループ会社全体で認定

  • 2020年代

    自動車の電動化対応商品の
    開発・受注拡大を加速させる「e商品開発」と、
    自動車部品や医療機器に次ぐ
    第3の事業を発掘する「MIRAI事業部」の2つを新設

「弾性技術」の応用により、
事業領域を拡大

自動車関連製品

パイオラックスの自動車関連製品は、
1台に1,500個以上使用されることも珍しくありません。

医療機器関連及び
生活・セキュリティ関連

自動車部品で培った弾性技術と、
合成樹脂などの設計・加工技術を活用し、
医療機器関連、生活・セキュリティ関連分野に進出。

MIRAI事業部

自動車、医療などの
既存事業や分野に捉われない、
第3の柱となる新たな事業発掘にチャレンジする
「MIRAI 事業部」を新設。

企業理念

弾性を創造するパイオニア

理想像

開発型企業 / 最大より最良 / 変化に強い会社 /
活発な企業風土 / 顧客ニーズ優先

開発型企業
最大より最良
変化に強い会社
活発な企業風土
顧客ニーズ優先

社員の想い

開発5原則

①弾性がコア・テクノロジー / ②小さな池の大きな魚、小さな池を数多く /
③単品からシステム部品まで / ④先端産業、成長産業と近隣付き合い / ⑤パイオニアとは二番手まで

①弾性がコア・テクノロジー
②小さな池の大きな魚、
小さな池を数多く
③単品からシステム部品まで
④先端産業、成長産業と
近隣付き合い
⑤パイオニアとは二番手まで

社名の由来と
コーポレートカラー

社名の由来とコーポレートカラー

PIONEER(パイオニア)とELASTICITY(弾性)、更にX(無限大)の意味を含んでいます。ロゴマークの色は、横浜をイメージするマリンブルーと、アクティブレッドから構成されています。